昨年の春に24年生きた愛猫を亡くしたのがきっかけで、猫ボランティアを始めました。

私が在住している尼崎市は犬・猫の殺処分数ゼロを目指しています。

 

ボランティアを始めて色々なことを知りました。

思っていた以上に猫の遺棄や多頭飼育崩壊の多いこと。

 

日中、仕事をしながら、夜な夜な地域猫活動をされているボランティアの方たちには頭が下がります。

 

私ができることはチラシ配り、譲渡会の告知、50匹以上を保護されている先の家のお掃除ぐらいです。

尼崎市駅前で「寄付お願いしま〜〜す」と募金活動したときは、市長さんと議員さんも顔を出してくださいました。

 

50匹以上、保護されているシェルターにいる猫たち。

 

我が家には猫が3匹います。(うちの旦那は猫アレルギー・・・)

1匹は1年前に会社の前で泣いてた子。

もう2匹は多頭飼育崩壊でシェルターに入りきらなくなり、一時預かりしている黒にゃんず兄妹。

この預かり猫が人馴れをしていなくて、「シャーシャー!!」言うんです(びびってます)

 

預かり猫をまず、我が家に慣れてもらうために、ケージを買いました。
組み立てるのに汗だく。

 

預かって3ヶ月。

ご飯あげるときとオモチャで遊ぶときだけ、寄ってくるようになりました。

人馴れしてくれないと、譲渡会デビューができないのです。

なので、なんとか、触ろうと思っています。

そう、「人の手は暖かいんだよ〜」ということを知ってもらいたいです。

ビビりながら、手を出すんですけど「バシっ!」って叩かれます(涙)

怖いんですけど・・・。

 

来週は、「野良猫対策活動講習会」と「ボランティアリーダー育成講座」っていうのに初参加してきます!