シーズでは今年で創立30周年という節目の年に、オフィスをリニューアルしました。
それまで別々の部屋で働いていた、グラフィックチームとデジタルチームが一同に集い、アクティブに働いています。
会議室は新たなスペースに移設しました。
新型コロナウイルス感染の恐怖と向き合うことになった今、弊社でも飛沫防止のために透明パーテーションを設置しました。
こちらはクライアント企業様の商品です。
2枚のアクリルパネルを簡単につなぐだけで、安定して自立します。
打ち合わせで向かい合うとき、オフィスで横並びになるとき、会議で人が集まるときなど、目的や規模に合わせてフレキシブルな設置が可能です。
テレビ会議の機会が増えましたが、まだまだ対面の打ち合わせも多いです。マスク装着の上にアクリル越しなので、随分安心できると思います。
それから会社の顔である、玄関サインも新しくなりました。
こちらはクライアントの表札メーカー様に依頼しました。
今年、カタログの制作を担当させていただき、住宅展示場やスタジオで連日たくさんの表札を撮影しました。
素材や加工に徹底してこだわった商品から、アイデアが光るユニークな商品まで、豊富にラインアップされています。
IELOGO総合カタログ
この仕事に携わってから人様の家の表札が気になってしまい、撮影した商品と同じ表札を見かけると嬉しくなりますが、マスク姿で表札ウォッチングしていると怪しいので、ほどほどにしておきます。
今年も半分が過ぎましたが、まさかこんな年になるとは誰も思ってなかったはずです。
大きな変化を感じますが、変化は世の常でしょうか。
思えば入社当初、ビルの1階は渋い古美術のギャラリーでした。
それが時の流れとともに今やファンシーなテナントに変わり、いつの間にか訪日客が多く行き交う街になって、また居なくなって…
その間に色々なことがあったような、そうでも無かったような。
とにかくこれから先の変化にも対応していけますように。