4月から子どもが小学生になりました。
給食が始まるまでの間、自分もお昼のお弁当を作ってもらってます。
散歩が気持ちいい季節なので、
お弁当を食べる公園を探して、会社の近所を散策してみます。
久宝公園
会社から本町方面に少し歩くと、ビル街のオアシスのような小さな公園があります。
木陰もあって、お弁当を広げるのにちょうど良いですが、
タバコ休憩している人も多いので、風向きに要注意です。
時間のある時は、もう少し歩いてみます。
まっちゃまち
人形やおもちゃ、花火や駄菓子の問屋がたくさん集まる商店街筋。
昔ながらのおもちゃの他にも、食玩の卸売りをしているお店もあります。
松屋町筋から坂を上がると、地蔵堂がある南大江公園に出ます。
開放的で人が少なくて、なかなか落ち着けます。
空掘界隈
谷町六丁目方面にも足をのばすと、懐かしい風情が残る景色が現れます。
戦前から建つ、雰囲気のある古民家が目を引きます。
町屋を利用したおしゃれな集合店舗は、文化財に登録されているようです。
お屋敷内には、いい感じのカフェや雑貨屋さんが入ってました。
このあたりの桃園公園が、最近のお気に入りの場所です。
統廃合でなくなった、小学校の跡地だそうです。
かつてのグランドで元気に遊ぶ子どもたちを、二宮金次郎像が見守っています。
公園の横には、直木三十五記念館がひっそりと建っています。
直木賞のルーツの作家ですが、この人自身の本はほとんど読まれていないのが不思議です。
「新しい生活様式」で行動範囲がすっかり狭くなってますが、
近所にも知らない場所があって、ちょっと気分転換になりました。