2021年11月23日〜12月2日の10日間、南海なんば駅前が歩行者天国になりました。 なにやら、2025年の大阪・関西万博に向けた社会実験だとかで、 バス停、タクシー乗り場、花壇などが撤去され、ど真ん中に陣取っていた喫煙所も端っこに追いやられました。
チャリンコ専用レーンも出来ましたが、これは逆に危ないです。
Uberの方たちには天国かも知れませんね。
でも、これは、さすがにひどい。
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黒いビニールで囲まれた喫煙所。文字通り、ゴミ扱いされています。
ここまでやるなら、潔く撤去すれば良いものを。
まあ、通勤で毎日、ここを通る身としては、かなり有り難く、
このまま永久に天国であって欲しいと思ったこともありましたが、
そうなると、おそらくここは歩行者天国では無くなり、
「ナンパ天国」「スケボー天国」「路上演奏天国」「夜間酒盛り天国」などなど、
となるのは目に見えています。
それが、大阪です。それが、なんばです。
コーンで囲っているあたりが、大阪らしい。
というわけで、10日後には早々に、この天国はなくなりました。
ちなみに、2025年の大阪・関西万博は、どれくらいの認知度なんでしょう？
盛り上がっている気配がまったくありません。
この機会に是非、大阪のことをもっと、もっと知ってもらいたいです。
こんな大阪観光ガイドはいかがでしょうか？（超オススメ）
https://www.osaka-museum.com/discoverosaka/
悲しいかな、道頓堀のど真ん中にこんなモニュメントがあることも、
あまり知られていないようです。
「ゴミ捨てんなやっ！！！！」
心なしか、コブシも泣いています。