自転車ネタを前の投稿に続いて連続で。
2013年の9月に、堺にあるかつてのお得意先のS社の仕事で、ツールドフランスなどと並ぶ、スペイン開催の世界3大自転車レースの一つである、通称「ブエルタ」へ取材に(趣味と仕事が合体した稀有な体験)。ちょうど現在スペインで第77回を開催中(J sportsで放映中)なので、当時を懐かしく思い出してのレポートを書いてみます。
今回紹介の取材レポートは、第13ステージのTT(タイムトライアル)で、注目選手は、カリスマで2枚目のスター、ファビアン・カンチェラーラ(写真1枚目)と、世界TT選手権覇者のトニ・マルティン(写真2枚目)。レースの雰囲気は写真で見ていただくとして、この時に、2つの個人的ビッグイベントが発生。
一つは、3枚目の写真に写っているビッグネーム二人!!なんと、自転車界のスペインのスーパーレジェンド、ミゲール・インデュラインが目の前に現れ、カンチェラーラと談笑しているスクープお宝ショットをゲットした事。
もう一つは、取材の熱心さゆえ?立入禁止区域で撮影をしていて、スペインの軍隊に捕まってしまったこと。なんとかS社の現地スタッフに助けてもらって事なきを得ましたが…その模様が、今でもYouTubeに残っています。
下記映像の1分40秒あたりの画面の下に写っているのが、捕まる前のとんまな私です。
Resumen de la 11ª etapa de La Vuelta a España 2013
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4枚目は、ちゃんと仕事をしていた証拠写真です。