今回もちょっとマニアックなネタです。
キャンプではハリケーンランタンを愛用しています。
灯油やパラフィンオイルを燃料とするオイルランタンです。
両側にパイプがあるこの形状には理由があって・・・
ホヤ(ガラスの部分)の中で燃焼が起こると
溜まった空気が上部から放出されて上昇気流が発生します。
その上昇気流によって
新しい空気が両側のパイプに流れ込み
炎の部分に空気を送り込まれることで
燃焼を促進させます。
風にも強く台風でも消えないということから
ハリケーンランタンと呼ばれるようになったのだとか。
焚き火と同様に
この炎の揺らぎが癒しとなります。
木の根っこに置いた姿に萌えます。
ホヤをあげて火をつける
この瞬間がたまらなく好きです。