変わった花見がしたくて、滋賀まで足を伸ばしました。
MIHO MUSEUM
信楽の山奥にある、80%以上が地中に埋まっているという不思議な建築
設計はルーヴル美術館のガラスピラミッドで有名な I・M・ペイ
設計のテーマは桃源郷。
トンネルくぐり、吊り橋を渡った先に美術館にたどり着く、演出が効いてます。
毎年アプローチの枝垂れ桜が満開になる時期に、トンネルの壁面がピンク色に染まるとのこと。
半信半疑で行ってみることにします。
角度によっては少し映り込むか?う〜ん微妙
朝の早い時間とか、雨上がりとか、条件がそろえば見れるのかも。
建物内は幾何学模様のガラス屋根から
光が複雑に差し込んでいて、地下を感じさせない明るさです。
春季特別展は、古代ガラス
世界各地で起こったガラスの技法がそれぞれに紹介されており、見応えがありました。
新興宗教の美術館ということで、お布施で建ったのかなと、どうしても考えてしまいます。