春ドラマがスタートしてきてますね。

さあ何を観よう。

とりあえず色々1話目を観て模索。

やっぱり「アンメット」「アンチヒーロー」「9ボーダー」かな〜

あとは朝ドラ「虎に翼」

 

いい年齢してテレビばかり観ているのもどうなのかと思いますが

働きはじめた頃当時の上司に

「デザイナーはテレビを観るべき」と言われたことをいまでも守っています。

というのも上司曰く、テレビは「大勢の普通の人」に向けて制作されているから

それを観ていれば「普通の人の感覚」の勉強になると。

デザイナーはそれを知っていないと良いものは作れないそう。

確かになあ、と思い観続けること早20年。

 

とはいえ純粋にテレビは子どものころから好きでした。

笑ったり泣いたりしてたくさんお世話になりました。

将来はテレビに関わる仕事がしたくて

学生の頃はテレビ局でバイトしたりもしてました。

一見くだらなそうな番組でも、たくさんの人が大変なおもいで関わっていて

少しだけ裏側を知っているから、テレビに思い入れがあるのかもしれません。

 

以前読んだ本で、「テレビのなみだ」というのがありまして。

鈴木おさむさんが書いたエッセイ的なビジネス書なのですが

泣けるビジネス書といわれ、テレビに携わる演者・スタッフの裏側を描いています。

テレビ好きの皆様、ぜひ読んでみてください。

劇団ひとりさん主演で舞台にもなったかと思いますが、本でも泣けます..