知らぬ間に上映され知らぬ間に上映が終わっていて、悔しくて地団駄を踏んだ2017年のドキュメンタリー「ティーンエイジ・スーパースターズ」。Blu-ray発売記念ということで先月、シネヌーヴォで再上映されました。

80年代〜90年代のスコットランドはグラスゴーのインディーズ音楽シーンを、各バンドのメンバーやレーベル関係者などが振り返ります。懐かしのインタビューやライブ映像も。改めて当時の流れや様子、アメリカのオルタナシーンとのつながりも分かって、とても充実した内容でした。

もうこれは私のためにある映画だ〜!出てきたバンドのほぼすべてのレコード・CD持っている!
胸キュン!やっぱティーンエイジ・ファンクラブ最高!
スープドラゴンズはダンスブームに便乗したと思われていたが、実は違った?! ん?
昔とあまり変わっていない人たちもいるが、あの人やあの人は別人のようなおっちゃんになっている!ショック…。

そんなこんなで、自分のあの頃の情熱や友情、過ぎ去った日々を思い出させてくれた、楽しくも切ない時間でした。

 

残念なことがひとつ。字幕の間違いが多すぎる…。例えば「ストーンズのカバー」と言っているのに字幕は「ストーン誌の表紙」だったような。なんでやねん。ぶつぶつ。と言いながら、やっぱりBlu-ray買おうかしら。