2024年パリオリンピックは、日本レスリング界にとって輝かしい大会となりました。
フリースタイル65キロ級の清岡幸大郎選手、グレコローマン77キロ級の日下尚選手が、それぞれ見事に金メダルを獲得し、日本中を歓喜に包みました。
そんな彼らと、三栄海運株式会社レスリング部の選手の皆さんとの交流会に参加する機会がありました。
息子をはじめ、同クラブのメンバー、また参加した子どもたちにとって、これは本当に貴重な経験でした。
競技人口が決して多くないレスリングですが、このような金メダリストとの直接交流の場は、競技の魅力を伝え、子どもたちに夢を与える大切な機会です。
清岡選手や日下選手は、子どもたちと気さくに話し、技術的な指導も交えながら、レスリングの楽しさや大切さを語ってくれました。
そして何よりも感動したのは、オリンピックの金メダルを間近で見ることができたことです。テレビで見るのとはまるで違い、その重みと輝きに圧倒されました。努力の結晶とも言えるそのメダルを手に取ることで、子どもたちの目にも新たな目標が宿ったのではないかと思います。
レスリングというスポーツが、こうした普及活動を通じてさらに発展していくことを願うばかりです。清岡選手、日下選手、そして三栄海運株式会社レスリング部の皆さん、本当にありがとうございました!