最近は野営感のあるキャンプ場を好んでいくのですが、
そういうところだと直火がOKとなっている場所もあります。

 

直火の焚き火。
それはもう、とてもとても趣きがあるのです。

 

しかし焚き火台を使うより後片付けは面倒になります。

たまに直火の焚き火跡が放置されているのを見かけますが、炭は自然に還らないので、
同じ趣味を持つ者として非常に残念です。

 

石でかまどを組んで枯れ枝を拾ってきて
リフレクターを作ったりハンガーを作ったりします。

ブッシュクラフトって単語を分けると、
『Bush=茂み・未開墾地』と『craft=工作・工芸』となりますが、
合体すると『自然の中で生活するための知恵』と訳すのだとか(社内英文チーム未確認)

 

リフレクターがあると前方からの風を受けにくくなり

・燻った煙が自分の方へ来にくくなる(向かい風が遮られる)
・焚き火が安定する
・輻射熱であたたかい

などの効果があります。

 

この冬はロサンゼルスや大船渡、吉野などあちこちで山火事ニュースが相次ぎました。
山火事だけは起こさないようしっかり気をつけて楽しまなければと思います。